保険で貯金?〜序章〜
あっという間に2014年となりました。
NISAの運用もスタートし、今年の投資に闘志をたぎらせている方も多いでしょう。
年始最初の投稿は「保険での貯金」についてお話しして行きたいと思います。
保険で貯金??
な人もいるかもしれませんが、まあまあ、ちょっと新しいカタチの貯金と思っていただければわけないです。
貯金は三角形、保険は四角形
金融業界にいる人はご存知でしょう。
貯金は三角形、保険は四角形なんて言われたりしてます。
なぁんのこっちゃありません。
すんごい簡単に図示すると↑こんな風になります。
上が貯金。下が保険。
貯金は、三角形型に増えていき、何かあると総額が減ったり、またはなくなったりします。
それに対して保険。貯金よりも審査が厳しいなどあるものの、一定額支払いさえできていれば、さまざまな要件の元で一定額の保証を受けることができます。
自由度の面で言うと、貯金の方に軍配が上がるとも言えるでしょう。
運用利率で考えよう
さてさて、ここで考えておきたいのが運用利率。
預金、特に利用されている方も多いであろう定期預金で考えてみましょう。
高いところでも金利はだいたい0.02%程度。ネットバンキングなら0.3%ほどのところもあります。
100万円預けて、一年でたったの2000円しか増えません。
では、保険ではどうでしょう?
審査に通過し、支払いさえしっかりしていれば、支払った以上の保証を受けることもできる、ってわけなんですね。
で、貯蓄性のある 年金保険 などが割と使いやすいって話で。
とりあえずはこの辺りで締めて、次回以降詳しくご紹介していきましょう!